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 株主の皆さまには、日頃より当社の事業にご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
 2022年3月のまん延防止等重点措置の解除以降は、通常営業ができる店舗も増え、売上高は前期比較で大幅に増加いたしましたが、夏と冬の繁忙期に新型コロナウィルス感染症の第7波、第8波の影響を受けたこともあり、第22期の業績は売上高が8,013百万円、最終損失が549百万円となりました。
 新型コロナウィルス感染症は終息して参りましたが、コロナ禍で毀損した財務体質の強化を優先させていただき、中間・期末とも無配といたしました。
 一方で、株主優待券の利用制限を撤廃し、代替商品に焼酎や日本酒を新たに加える等、株主優待の拡充に努めております。
 2023年3月以降、既存店売上高がコロナ禍前水準に戻ってきており、5月に新型コロナウィルス感染症の5類感染症に移行されたことにより、今後は、飲食需要が回復してくる兆しが見えてきております。
 一刻も早く事業の立て直しを図り、安定した利益還元ができるよう取り組んでまいります。
 何とぞ今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

株式会社ジェイグループホールディングス
代表取締役会長
新田治郎

 株主の皆さまには、日頃より当社ならびに当社の店舗をご支援、ご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
 この3年余り、新型コロナウィルス感染症の動向に左右される厳しい経営環境が続く中、当社は不測の事態に備え、手元資金を積み増すとともに、コストの抑制に努め、全社一丸となって凌いでまいりました。
 また、一方でコロナ禍後を見据えて、新規事業や新業態の開発に努め、大胆な出退店と業態転換を図ってまいりました。
 今後はコロナ禍後のお客様のニーズにお応えできるよう一層事業の深堀と拡大に努めてまいります。
 私共は、当社グループの強みである『人間力』と『多業態展開力』を活かし、より競争力があり、永続できる会社となるよう、社内外の知恵と工夫を結集し、様々な課題に取り組む所存です。
 株主の皆さまにおかれましては、引き続き、ご愛顧いただくとともに、変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

株式会社ジェイグループホールディングス
代表取締役社長
中川晃成

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